2022.06.11 《第166回直木賞受賞記念》 『黒牢城』 米澤穂信先生サイン会

2022年6月11日土曜日。

米澤穂信先生のサイン会に参加してきました!

米澤先生のサイン会に参加するのは『いまさら翼といわれても』以来、6年振りの2回目でした。

4月に三省堂で開催されていたサイン会にも応募してたのですが落選してしまい、今度こそはと思ってたら当選したのでめちゃめちゃ嬉しかったしずっと楽しみにしてました!

三省堂は定員150人だったみたいなので、今回も同じくらいだったのかな?と思ってます。

 

会場は新宿紀伊國屋本店9階イベントスペースで、時間は14時からでした。

集合時間の1時間前くらいに着いて、『黒牢城』を買って整理券をもらいました。

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時間までは店内を1階ずつ見てました。そんなに本読む方ではないし書店もたまにしか行かないけど、さすがにこれだけ揃ってると充実してて楽しかったです。テンション上がって予定外の買い物もしてしまった…。

 

そんな感じで待ち時間は割と余裕だったものの、階段に並んだ時点でめちゃめちゃ緊張…。待ってる間に、スタッフの方から1人50秒ぐらい持ち時間あります!と言われたので、結構1人分の時間は余裕をもって取ってくれていたみたいです。他にも、先生は宛名間違えて書くのすごく気にされるみたいなので整理券に印刷されてる名前が合ってるか確認して!とか、整理券は回収されるから記念に撮影したい人は今のうちに!とか色々言ってもらえて、そういうの教えてくれるの良心的ー!ってなりました。

 

いざ会場に入ると米澤先生がいて、その前に並んで待つ感じでした。

スタッフの方に本と整理券を渡したら、整理券の名前を見ながら先生が宛名付きでサインしてくれました。

一文字ずつ丁寧に自分の名前も書いていただけて本当に嬉しい瞬間でした。

サインが終わったらアクリルパネルの隙間から直接本を渡していただけて、その時に少し会話できました。私は昨晩何言おうか必死に考えて練って行ったのに、緊張のあまり一言目で噛んで、動揺してそのまま最後に言おうと思ってたことを言ってしまいその流れで去るという、情けない感じに…。

用意してたこと言えないし挙動不審すぎてヘコんだけど、そんな奴にも笑顔で優しく対応していただけて救われました(涙)

自分の失態はあったけど、直接お会いできてサインしてもらえてそれだけで感動でした。

 

あと、退場する時になぜか本の帯をもらうことができました。(嬉しいけどなんでくれたんだろう…?)(直木賞受賞後の帯だから記念に?)

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そんな感じで終わり。

 

米澤先生の、直木賞受賞作というすごい作品(語彙力)のサイン会に参加できて、とても嬉しかったです!

米澤先生ありがとうございました。

改めて、直木賞受賞おめでとうございます!

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